【投資に興味はあるけれど、
なかなか貯金ができない】
【投資って難しそう。
具体的にどうすればいいの?】
こんな悩みを感じたことはありませんか?
あるある!
そもそも貯金ができないし、
投資の勉強をする時間が取れなくて…
興味はあるけど、ついつい
「投資はあと回し」にしちゃうんだよね。。
その気持ち、痛いほどに分かります!
なぜなら、
自分が昔そうだったから。。
このページでは
チリツモから貯金して現在、
【1000万円以上の資産運用】をリアルにやっている僕、ねこぶたが
「投資はこれさえ読めばもう何もいらない!」レベルで役に立つ本3選
(投資本100冊以上読んでの感想)
を、ご紹介させていただきます♪
このページを読むことで、
・投資初心者に必要な
【貯金】【実践】【理論】
(そしてデータも)
その全ての情報が最短ルートで
手に入る本と、
その魅力が理解できます!
つまり、
①貯金が今より楽にできるようになる!
②投資の具体的なやり方も理解できる!
③曖昧な不安が消えて、
しっかりと勝算をもって
投資できるようになる!
これだけのメリットがあります♪
投資を始めたい「ごく普通の人」に特化した、
最も厳選された3冊だと
自信をもって言うことができますよ♪
(しかも投資のプロにも
簡単に負けなくなります)
また、3冊目にご紹介する
「ウォール街のランダム・ウォ―カー」は、
「人からススメられて
何となくインデックス投資をしているけど、
本当に良い投資なのか
実はよくわかっていない」
こういう人にもオススメできる内容です!
インデックス投資が普通の人にとって
「なぜ圧倒的に有利なのか?」については
こちらの記事でもご解説させていただきました
↓を読んでいただければ
投資に必要な【貯金】【実践】【理論】
全てのノウハウが手に入ること間違いありません♪
なぜそう思うのか?
も含めて、感想をまじえつつ
ご紹介させていただきますね
【貯金】【実践】【理論】投資初心者に必要な全てが揃う3冊の本
まずは、
①【そもそも貯金ができない!】という人には、
「私の財産告白」、こちらの本がオススメです↓
明治神宮の人工林の設計者、
本多静六さんの本です↓
貯金が楽になった!「私の財産告白」
本多静六さんて、どんな人?
(1866年~1952年)
・日本の林学者・造園家・株式投資家 東大教授
・「4分の1天引き貯金法」で有名
(前もって給料から天引きする方法)
・【節約】【副業】【投資】で巨万の富を築くも、
大学定年退官時に全財産のほとんどを寄付しました
(現在価値で約100億円以上と言われます)
・日本の【元祖!副業サラリーマン】と言える存在
(大学教授ですがアルバイトしたりしています)
↑「公園の父」の異名をもつ偉人です!
※家族と明治神宮を散歩した時に撮ったもの。
この緑も本多さんのおかげなんですね♪
本多さんグッジョブ♪
元祖副業サラリーマン!
つまり、
元からお金持ちとかではないんだね
そこがポイントなんだよ!
【私の財産告白】を読むと
「家族を養わなきゃいけないけど、
無計画にお金を使っているとマズい」ということで
節約→投資を実践していく過程がリアルに分かるんだ
つまり、
【私の財産告白】は『節約・貯金』に関して、
【今の人にも共感できて、
かなり役に立つ実践的な内容】なんです
※もし著者が実業家だったり専業投資家なら
確かに「すごい」けど、僕たちの参考にならないですよね?
元々「浪費家」だった僕でも、
この本を読んで貯金が楽にできるようになりました
なので、
「めちゃくちゃ効果がある」
と断言できます↓
こちらのキンドルアンリミテッドに
入っていると今は無料で読めるようなので、
もし入ってる人は一読の価値ありです!
※ただし、
・↑「私の財産告白」は
【本の内容全てを実行はできない】はずです
(もしできたら貴方はストイックすぎます!)
・また投資法そのものは
【本多静六さんの才能・時代】に依存しているため、
あまり参考になりません
(その時代、この人だからこそできる、という方法なんです)
読めばわかるのですが、
色んな意味でなかなか「すごい人」なんです(^▽^;)
この本の大切なポイントは、
「私の財産告白」を少しでもマネして実践すれば、
貯金がすごく楽になる、という事実
です
投資以前に、
【なかなか貯金ができない悩み】が解決できるので、
「お金に悩むすべての人にオススメできる良書」になります
日本でこの本以上に実践的な
【貯金・節約の本】は
なかなか無いかもしれません
また、心理学的にも
【天引き貯金法】
というのは有効です
(気持ち的に楽ですし、
積立投資に通じるものがあります)
これさえ読めば普通の人の投資は【完結】 「ほったらかし投資術」
次に、
②【そもそも、どうやって投資すればいいの?】という疑問には
「ほったらかし投資術」、
こちらの本も超オススメです↓
この本はまさに、
【日本人の、日本人による、日本人個人投資家のための本】になります
↑著者は日本人!
(金融のプロ・山崎元さんと、
ガチのインデックス投資家・水瀬ケンイチさん)
この本の良いところは、
「誰にでもできて、最も再現性のある投資法」を
【初心者にも分かりやすく】丁寧に解説してくれている点です
具体的には、
全世界株式(オルカン等)+預金(or個人向け国債変動10年)
というシンプル(だけど強力)な組み合わせです
預金などの部分は
無リスク資産として、
生活費の3ヵ月~6か月分を確保する、としています
※無リスク資産=リスクが限りなく低い資産のこと
※参考:財務省「変動10年」商品概要
:三菱国際UFJ投信 emaxis slim全世界株式
僕自身、
投資本を100冊以上読んでみたのですが、
その中でこの本が一番「誰にでもできる」という意味で
最適解に近いものを提示しています
同シリーズの売上は現在、
20万部を超えるベストセラー!
でも、個人的には【5000万部】売れていい!とさえ思っています
それくらいすごい本なんです
5000万部! 島耕作超え!
さすがに言いすぎでは。。
いや、そんなことないよ
理由は単純で、
イギリスにISAって制度があって
実はイギリスの人口の半分以上が今は投資をしているから
(出典:金融庁「安定的な資産形成に向けた取組み」より)
で、日本はそれを真似て、NISAという制度を拡大してるでしょ
(2024年には国民一人あたり1800万円の非課税枠が与えられる)
だからもしかしたら将来、日本がイギリスと同じように
人口の半分くらいが投資をしてもおかしくはないよね?
もしそうなった時に、この本は多くの人にとって
「投資のガイドブックとして、一番再現性がある」
だから5000万部くらいホントは売れていいんじゃないか?
って思うんだ
(そのほうがみんなの資産形成に役立つから)
※個人的感想です
このあたりは、あらためて記事にしてまとめたいな、と思っています!
↑簡単にいうと、
実はこの本1冊でも
「僕たち一般人の投資は完結」します
嘘みたいな話ですが、
経済合理的には実は
それが一番正しいと感じています
もちろん自己投資や握力を高める、
という意味なら話は別です↓
【理論】と【データ】で《握力》が高まる!
「ウォール街のランダムウォーカー」
最後に、
③【インデックス投資の理論】や、
【理論はともかく、本当にインデックス投資って有利なのか?】
ということをより具体的に知りたい人にはこちらの本↓
「ウォール街のランダム・ウォーカー」、
これさえ読めば【完璧】です!
この本では、
・インデックス投資の理論的背景になっている
【現代ポートフォリオ理論】
・理論だけではなく、現実のデータを使って
【インデックス運用がアクティブ運用に勝る理由】
を、【徹底的に説明】し尽くしています
※アクティブ運用=インデックス投資以外の投資法
ウォール街のランダムウォ―カーは、
【最初の1ページ目で結論が出ています】
そして、
その後の約500ページで、
【なぜそうなるのか?】をあらゆる角度から、
ぐうの音も出ないくらいに解説していきます
この本を読むことで、
1.インデックス投資に対する理解が深まる
2.インデックス投資で【バイ&ホールド戦略がなぜ重要なのか?】
わかるので、投資の【握力が高まる】
※これがあやふやだと、暴落時にパニックで投げ売りしちゃうかも。。
3.「現代ポートフォリオ理論」や「CAPM(キャップエム)」など
【なんか聞いたことあるけど、よくわからない最新理論ぽい話】が、
ちょっと分かった気になれる
4.理論だけではなく統計的にインデックス投資が有利だと
【納得】できるので、インデックス投資への信頼感が増す
これだけのメリットがあります!
他にも、
「バブルの歴史」や「最新の投資法」についても解説されていて、
とてもエキサイティングな本なんです♪
ただし、すごく長いです。。
(値段もお高め)
あと、前半は面白いけど、
後半は難しいですね
なので読破するのは
大変かもしれません
僕は13版を5月末に買いましたが、
読むのに1か月以上かかりました↓
※12版と合わせて、合計3回読んでみました
↑全米200万部以上のベストセラー!もはやバイブル
それだけに内容は濃いので、
・【本当にインデックス投資でいいのか実はよくわからない】
⇒他人にオススメされてやってるけど実は不安だ
・【どうしてもインデックス投資についてもっと深く納得したい】
⇒もし暴落した時に、自分が動揺しないだけの根拠がほしい
といった人には大変オススメになります!
(曖昧な不安がスッキリ解消されます)
アクティブ投資の人にも「孫子の兵法」的な意味でオススメできる
また、アクティブ投資家の方にも、
【インデックス陣営から見た投資の現実】
を知っておくことは
【自分にプラス】のはずです
なぜならインデックス運用のスキを
突けるかもしれないので
その意味では
アクティブ派でもインデックス派でも、
「一度は読んでおいて損はない本」
と言えるのではないでしょうか!
「彼を知り、己を知れば百戦危うからず」といいますので、
アクティブ運用の人にもぜひオススメしたい1冊です
※出典「孫子」
※絶対にスキをつける保証はありません
(参考記事【完璧な投資】なんてない)
サルダーツ理論だけじゃない。実は「ユーモアにあふれた魅力的な本」
また、別の記事でもお話したのですが、
著者のバートン・マルキールさんは、
実は【個別株投資(アクティブ投資)】
もしているんです
(メインはインデックス運用)
マルキールさんは長年、
「アクティブ運用はインデックス運用に勝ち目がない」
と言い続けている人なんです
でも、自分が人生を賭けて否定していることを
好奇心とはいえ「やっちゃう」って、
ちょっとすごいと思いませんか?
こうやって「ツッコまれるのを承知でやってる」
ってことだもんね
普通、そんな勇気ないし、
もしやってても言わないかもね
しかも自分で書いた通り、
やっぱり長期でインデックスに負けるという
(自分で実証しちゃってるんです)
好きなんだね
なのでインデックス投資をしている人だけではなく、
「えっ!そんな事あるの!?」という
常識を覆(くつがえ)すような、意外性のある話
を求めている人にも「ランダム・ウォーカー」はオススメできます♪
※その「欲求」は確実に満たされると思うので!
↑「この人、そこまで言っちゃうんだ!?」
くらいのことをズケズケ言ってくれるので、
人によっては「腹がよじれるほど」に面白いです
まとめ 3冊合わせるとお互いの《長所》だけが残り、【三種の神器状態】に
また↑この①②③の3冊は、
すべて厳選された良い本ですが、実は
①「私の財産告白」
⇒ 【時代(70年以上前の人)】
②「ほったらかし投資術」
⇒ 【入門者向け(だから敢えて書かない)】
③「ウォール街のランダムウォーカー」
⇒ 【国(アメリカの本)】
ということで、
「短所」もわずかにあるのでは?と思っています
たとえば「ランダムウォーカー」って、
アメリカ人に向けて書かれているんですよね
なので、日本人がそのまま
「鵜呑み(うのみ)にできない」ところもあったりします
しかしこの3冊を合わせると、
そのわずかな短所さえも【相殺】されて、
長所だけが取り出せちゃうんです♪
(まるで現代ポートフォリオ理論のように!)
※異なる値動きの資産を持つとリスクは打ち消し合い、
リターンだけが相対的に高まる
つまり、この3冊はまさに、
【現代日本人が最適に投資するための全て】を備えた【三種の神器】なんです♪
↓
もちろん、「冗談」です♪
でも、そう思えるくらい
【読者の利益を一番に考えた本】であることは間違いないと思います
※100冊くらい投資本を読んでみての感想なのですが、
意外と「読者が一番じゃない」本も多かったです。。
↑の3冊は、それぞれ1冊だけでもすごく美味しい♪
しかし、
・[私の財産告白]
・[ほったらかし投資術]
・[ウォール街のランダムウォ―カー]
この3冊を読むと、
【貯金】【実践】【理論】【データ】
投資初心者に必要なすべてが、
実は最短ルートでそろうのです♪
「すでに貯金はできていて、
理論や納得感は別にいらない」
という人は
「ほったらかし投資術」
だけでも目を通しておくと、
長期的な投資の成功確率が上がるはずです♪
※最終的にインデックス投資を選ばなかったとしても
参考(一つの目安)になると思います
オマケ【漫画しか読まん!】と言う人には《サクラ姫ネリマ証券》
それともし、
【字だけの本なんか読みたくない!漫画しか読まないんだ!】
という人には、
こちらの【サクラ姫ネリマ証券】がオススメです♪
↑絵柄に騙されてはいけません
良心的で分かりやすい名作です
投資について知りたいけど、
文字だけの本はちょっと重たいな。。
という人にはうってつけの漫画だね♪
ただ、同人作品なので欠品が多いのが難点かもしれません。。
こちらのサイトで購入できるようなので、もし気になりましたらどうぞ♪
最後に【投資は最初に出会う本が大事】
実は投資は、
「ちゃんとした本を2~3冊読めば、
あとは実践をしていくだけ」
だと思っています
※少なくとも僕たち一般人にとっては
投資っていうと、
株価とか経済とか企業分析?
みたいな勉強が必要になる、
と思ってたよ
そういう方法もあるけど、
実はそれらは
「普通の人には全く必要のない努力」なんだよ
最低限、騙されないための知識や基準があれば充分です
関連記事(ポンジスキーム・株式のリスクとリターン)
・実は、株式投資の勉強をしても
リターンはほぼ増えません
・そんなことをしなくても
【手堅く分散投資】をするだけで、
今は長期的に大半のアクティブファンド(プロ投資家)
に勝ててしまう時代だからです
(関連記事)
でも、だからこそ、
【最初に読んでおくべきしっかりした本】が大事なのではないか?と思っています
(この選択を間違うと、迷ってしまうからです)
この記事でご紹介させていただいた3冊は、
全て【今から5年~10年先でも、必ず役に立つ内容】だ、
と自分が心から思えた本になります
来年役に立たなくなるような本なら、
いっそ紹介しない!
というつもりで書きました
※強いていうなら2024年の新NISA対応ですが、
それは別でご紹介いたします(難しくありません)
投資本100冊以上読んだ上での感想なので、
多少の信頼性はあるんじゃないか?と考えます
(少なくとも過去の自分や、
小学生の娘、友達などに充分オススメできる本です)
もし何かの参考になりましたら、幸いです♪
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました
それではまた!
ねこぶた
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